惣田麻衣 「鉄子」のススメ

惣田麻衣がお送りします!

最近、「鉄子」といって鉄道好きな女子が増えつつある世の中になってきましたね!

電車の外装はいろんなデザインがあるし、鉄子でなくても見入っちゃいます!

とってもキュートで愛くるしいお魚の電車。
これは、和歌山県内の紀ノ川駅~加太駅を結ぶ南海電鉄 加太線の愛称として知られる「めでたいでんしゃ」で、今年の4月に運行を開始したばかり!
しかも・・・通常運賃で誰でも乗れちゃうんです!
鯛をモチーフにした外見はもちろん、車内にもときめきポイントが盛り沢山♪ 

それでは、愛くるしいめでたいでんしゃの魅力を一挙にご紹介します!

なんで「鯛」なの?

めでたいでんしゃの終着駅「加太駅」は、鯛の一本釣りで有名な地域。
そこで、乗るだけでおめでたい気分になるような電車、ずっと乗っていたい、愛でたくなる電車ということで、鯛をモチーフにした「めでたいでんしゃ」が誕生しました。  

めでたいでんしゃに乗るには?

 大阪方面からお越しの方は、なんば駅から和歌山市駅を経由して、加太線に乗り換えます。
めでたいでんしゃの嬉しいところは、なんと通常運賃で乗れるところ!
和歌山市駅から終着駅の加太駅までは、 約25分、330円です。
晴れた日に乗れば、窓の外にはきらきら輝く海も見られますよ♪

見た目だけじゃない!「めでたいでんしゃ」の見どころ

可愛いのは外見だけではありません!
車内のいたるところに、鯛のデザインがぎゅっと詰まっていて、乗るだけで胸が躍ります!
足元、頭上、どこを見まわしても楽しませてくれるデザインがいっぱい。
木の素材でできたつり革はさかな型が中心ですが、よくよく探すと、♡型のものが隠れているんだとか!?

この時間に乗れる!「めでたいでんしゃ運行ダイヤ」

めでたいでんしゃの運行本数は、日によって異なります。
事前にダイヤを調べて、乗車してくださいね。

めでたいでんしゃの運行ダイヤ(土休日)

めでたいでんしゃの運行ダイヤ(平日)

めでたいでんしゃで行こう!リニューアルした休暇村紀州加太へ

終着駅の加太駅から送迎バスに乗って約7分。
高台に建つリゾートホテル「休暇村紀州加太」は、2016年7月1日にリニューアルオープンしたばかり!
入口を入ってすぐのロビーからは、紀淡海峡の青い海が広がります。
宿泊だけでなく、日帰り利用もOK♪ランチや温泉が予約なしで使えます。
紀淡海峡の水面とお風呂の湯面が一体化したような露天風呂は是非ともご利用ください。
日帰り温泉】12:00~15:00 
大人1,200円 小人600円
【   ランチ   】11:30~13:30  
見晴しの良いレストランで、鯛ラーメン1,200円など
こちらは新しく誕生した客室〝さくら館の和洋室”。
客室は全室オーシャンビューで見晴し抜群!
夕食はお席に運ばれるお料理をはじめ、お惣菜コーナーからもおかずや梅ご飯、デザートなどが自由に取れるスタイルです。
宿泊すれば、紀淡海峡に沈む夕陽をホテルからゆっくり楽しめてとってもロマンチック。
めでたいでんしゃに乗って、休暇村紀州加太で鯛と温泉と絶景を満喫旅に出ませんか。

■ 基本情報

  • ・名称: 休暇村紀州加太
  • ・住所: 〒640-0102 和歌山県和歌山市深山483
  • ・アクセス:加太駅から送迎バスで約7分(バスは1時間に1本程度出ています) 
  • ・電話番号: 073-459-0321
  • ・料金: 1泊2食11,500円~

・公式サイトURL: http://www.qkamura.or.jp/kada/

子供から大人まで楽しめる内装に魅力を感じます!

ぜひ機会があれば電車の旅をしたいと思った惣田麻衣でした!!